霊山(りょうぜん)

福島県伊達市にある霊山(825m)は、平安初期に慈覚大師によって開山され、南北朝時代には北畠顕家が城を築いて,激しい戦いの場となった所をはじめ、歴史的な山でもあります。

車のナビを「りょうぜん紅彩館(こうさいかん)」にセットして出発です。
紅彩館をちょっと行くと、登山口の駐車場です。トイレもあります。

山は、奇岩が幾つも点在しているのが特徴です。登山道は、よく整備されています。
午前9時15分トレッキングスタートです。

①「宝寿台」やはり最初の見どころは、宝寿台でしょう。岩にかけられたはしごを慎重に登ると、「霊山こども村」が眼下に見える展望の岩です。
②「天狗の相撲場」午前10時15分着。ここは突き出た岩場が平らになっており、天狗の相撲場と言われてます。
③「親知らず、子知らず、護摩壇」細い岩場の道を通ると、霊山のハイライトである岸壁、護摩壇が見えてきます。
④「霊山城跡」午前11時着。城跡があった広い場所です。ここで休憩です。昨年(2023年)完成した綺麗なトイレがありました。登山靴で汚しては申し訳ないので、ビニール袋で登山靴を覆い利用しました。
⑤「東物見岩」午前11時10分着。霊山の最高峰825mです。
⑥「蟻の戸渡り」足がすくむような細い岩場の登山道です。
⑦「弁天岩」午前11時45分着。ここで昼食です。
12時50分無事下山しました。

霊山登山口
宝寿台のはしご
宝寿台から霊山こども村を望む
護摩壇
登山口に戻ってきました

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