伊豆沼・内沼は、宮城県北部の栗原市と登米市にまたがっています。
この沼は、ラムサール条約に登録されていて、毎年冬にはハクチョウやマガンなどの冬の鳥が数万羽、越冬のため飛来してきます。
夏の時期にはハスの花が咲いて、沼一面がピンク色に覆われます。
まさに、これが、極楽の世界かと思わせる光景です。
今年は、7月の豪雨で水没の被害を受け枯れてしまったところもありましたが、一部で回復し、綺麗に咲いていました。
観光遊覧船があり、ハスの花を身近に鑑賞することができます。
お盆の時期、帰省したお客さんたちが、遊覧船を楽しんでいました。